【購入レポ】Lenovo YOGA 710を買ってみた【2in1】
Lenovo「YOGA 710」
これまで使っていたWindows7のノートPCが調子悪くなりまして、これを機会にWIndows10へ、そしてSSD搭載機種を探していたら出会った1台。
昨年の夏頃に登場した機種ですが、巷でも話題になっていたかと思います。
何がってその、コスパの良さですね。
まずは主要スペックを見てみましょう。(製品番号:80V6000XJPの場合)
- CPU:インテル Core i5-7Y54 プロセッサー ( 1.20GHz MHz 4MB )
- 初期導入OS:Windows 10 Home 64 bit
- ディスプレイ:11.6"FHD LEDバックライト 1920x1080
- メモリー:8.0GB LPDDR3-1866 LPDDR3 1866MHz
- HDD:256GB SSD M.2
- グラフィックス:CPU内蔵(インテル HD グラフィックス 615)
- Bluetooth:Bluetooth Version 4.0
- ワイヤレス:IEEE 802.11 ac/a/b/g/n ワイヤレスLAN (WiFi準拠)
- バッテリー:13.8時間駆動
- サイズ:281x14.9x195 mm
- 重さ:1.04kg
これがクーポンなどの割引で81,907円でした。驚愕です。
すでに勘の良い方はお気付きかもしれませんが、これは「2in1 PC」というジャンルになります。
その名の通り、2つの機能が1つに収まっているという意味です。
(つまりノート型PCとタブレット型PCの融合。2つの機能が使えます。)
画像で少し説明します。
まずはオーソドックスなラップトップスタイル。
僕も基本はこのスタイルで使用しています。
そしてタブレットスタイル。
もちろんタッチで操作することが可能ですし、加速度センサーのゲームにも対応しています。
さらに、このようにスタンドさせて動画を鑑賞することも出来ます。
おまけにテントスタイルも。
これをどういう場面で使ったらいいいのか、僕にはまだ分からないのですが。
そこはさておき、せっかくなので拡張性も確認しておきましょう。
Macかよ!?
と思わず叫んでしまいそうなぐらい、シンプルな拡張性です。
左側面(上)は電源差込口とヘッドホン端子。
右側面(下)はUSB3.0とmicroHDMI端子。(その横は電源ボタンです。)
僕のようにビジネス用途中心であれば、マウスを差し込んだだけでUSBが埋まってしまいます。
外部USBメモリを刺したり、USBキーパッドを使う場合、ハブは必須ですね。
欲を言えば、、、もう1口だけ、USBが欲しかったところです。
あと、SDカードスロットも。
それでは2ヶ月仕事で使ってみて、満足した点と不満な点を挙げてみます。
満足
- 軽量コンパクトで持ち歩きが非常に楽。
- SSDの恩恵により起動が速い。
- メモリ8GBのおかげでアプリケーションの処理もサクサク。
- 予想以上に打ちやすいキーボードとシルバーで無機質なグッドデザイン。
- バッテリー駆動時間がとても長い。
不満
- 拡張性が低い。
- 拡張性が低い。
- 拡張性が低い。
- 拡張性が低い。
- 拡張性が低い。
要するに、USBの件だけが不満です。
このシンプルさはMac Book Airを意識し過ぎたような気がしないでもないですが。
あと、グラフィック性能はゲーム向きではないのでこれでSteamを遊ぶとかいうのは全くオススメしません。
それからTraktorなどDJアプリケーションも液晶サイズが小さいので不向きかと。
あくまでもサブノート的なポジションだったり、僕のように持ち歩きながらビジネス用途で使い倒すのが最良かと思います。
あ、もう1つだけ不満がありました。
それは、、、WIndows10(笑)。
2ヶ月経っても未だに慣れません。
WIndowsは95からの付き合いですが、最近は本当に迷走していますね。
(少なくとも、設定項目ぐらいは変に階層化せず、コンパネで統一しましょうよ?)
ということで、また気付いた点などあれば記事にします。
以上、現場からでした。