【高評価】Nintendo Switch Liteが快適で死にそう【任天堂】
Nintendo Switch Lite ★★★★★
2019年9月20日発売のNintendo Switch Lite、迷うことなく購入しました。
普段からTVモードを使わないSwitchユーザーにとっては、待望のプロダクトではないでしょうか。
何と言いましても、最大の魅力は「小さくて軽い」サイズとポップなデザイン。
先頃公開された任天堂のCMをまずはご覧ください。
おいおいおい!Sigalaの曲を使うなんて、センスが良すぎるぞ!?
(一応、音楽ブログなのでそこから指摘させてください。)
これは2015年にリリースされた「Easy Love」という楽曲ですが、今でも全く古臭さを感じさせませんね。
むしろNintendo Switch Liteのコンパクトでキュートなイメージに、違和感なくフィットしてます。
これを選曲した任天堂関係者もしくは広告代理店の担当者、、、グッジョブでしょう。
ちなみにこの曲、Jackson 5の「ABC」をサンプリングしていますので、一定の年齢以上の方には懐かしさを感じて頂けるかもしれません。
つまり、幅広い年代にアピール出来る楽曲ですから、Youtube上にある公式MVも現時点で1億5000万回以上という驚異的な再生回数となっています。
Spotifyでも聴けますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
さてと、Nintendo Switch Liteの話に戻ります。
上でも述べたように、最大の魅力は「小さくて軽い」ことです。
スペックを従来機と比べてみましょう。
Nintendo Switch
- 縦:102mm 横:239mm 厚さ:13.9mm
- 重さ:約398g
Nintendo Switch Lite
- 縦:91.1mm 横:208mm 厚さ:13.9mm
- 重さ:約275g
厚さについては同じで、各数値を見てもあまり差がないように思いますが、実物はやっぱり軽くて小さいというのが第一印象です。
僕はiPhone 8 Plus(重さ:約200g)を使っていますが、持ち上げた感覚はNintendo Switch Liteの方が軽く感じてしまうぐらい、この小型軽量化は衝撃的でした。
(以下、任天堂公式webより画像を抜粋。)
ちなみに、なぜiPhone 8 Plusを引き合いに出したかというと、画面サイズがともに同じ5.5インチだからです。
5.5インチもあれば、通常のゲームであれば問題なく遊べると思います。
(ちなみにNintendo Switchの方は6.2インチです。)
そしてカラーバリーエーションは3色を展開。
(2020年にはコーラルが追加。)
PSP全盛の時代とは違って、全て艶消しのパステル系で統一されています。
個人的に、パステル系って安っぽいイメージを持ってしまうのですが、このデザインにはこれしかないんだ、と思わせる説得力がありますね。
(ファミコン世代には嬉しい、十字キーが印象的なレトロモダン風のデザインです。)
ぜひとも、この辺は実機を見て触って欲しい部分です。
僕は悩んでターコイズにしましたが、、、質感含めて正解でした。
(凄くいい。可愛い。)
しかし、ここで注意事項をいくつか明記しておきます。
携帯専用機であるNintendo Switch Liteについては、これまでのNintendo Switchと比べていくつかの機能が削られております。
上記画像にもありますように、最大の違いはTVモードが使えないこと。
そして、振動機能とモーションIRカメラを使用したゲームには別途Joy-Conが必要となりますのでご注意ください。
(ソフト購入の際は、携帯モードに対応しているかどうかの確認もお忘れなく。)
いずれにしても、2台目としての需要の方が多いと思いますが、この辺は公式webにも詳しく掲載されていますので、買う前に今一度ご確認して頂ければと思います。
加えて、価格も従来のNintendo Switchよりも約1万円ほどお安くなっております。
奥様、旦那様、この機会に2台目としていかがでしょうか?
(2台目の設定につきましては、以下のページを参考にしてみてください。)
個人的に、Nintendo Switchはお気に入りのハードでもありますので、当ブログでは「快適で死にそう」シリーズとして不定期更新しております。
機会があればこちらもチェックしてみてください。