【購入レポ】iPhoen SE2とMoto G8 Powerの2台体制へ移行完了【iOS / Android】
Moto G8 Powerについて
この2年間、iPhone 8 Plusを使ってきました。
特に不満もなく、大きさにも慣れてしまって不都合はなかったのですが、、、
Androidをまた使いたい。
この欲求が炭火のようにチリチリと燃え広がりまして。
ちょうどMotorola社のMoto G8 Powerがお買い得だったものですから、即ポチ。
詳しいスペックは以下のサイトを参照してください。
サイズ的には、iPhone 8 Plusとほとんど変わりません。
ただ、重さは197gということで、202gのiPhone 8 Plusより軽いです。
数値上はたった5gの差でしかありませんが、手に持った感覚はずっと軽く感じます。
さて、このMoto G8 Powerの特徴は何と言いましても、大容量バッテリー。
スペックとしては、5000mAhですからね。
例えば僕が昔所有していたSony Xperia Z5の2900mAhを軽く上回っております。
(ちなみにiPhone 8 Plusは1821mAhです。)
ただ、大容量だからバッテリーの持ちが良いとは限らないのがこのセカイ。
過去にAndroid機を触っていた頃は、かなり電池持ちが良くなったです。
この辺は後述します。
次に、カメラ機能として光学2倍ズームを搭載している点、これも良いですね。
そのわりに、カメラが本体から出っ張ることもなく、ケースを付けてしまえば底面がしっかりとデスクに鎮座します。
(面に置いても本体がグラつかない、という意味です。)
それから本体裏のブランドロゴに埋設された指紋センサー、これも素晴らしい。
Appleは相変わらず、Face IDを推しておりますが、コロナ禍の今、指紋センサーの利便性は確実に見直されたのではないかと思います。
今年発表されたPhone 12でもTouch IDを搭載しなかったのは、レガシーの破壊をイノベーションと捉えるAppleらしい選択、、、と言えなくもないですけどね。
それでは中身のAndroid OSも含めて、Moto G8 Powerの感想を箇条書きにしてみます。
(ちなみに現在は、Android 10で運用しています。)
- 5年前に比べて、全ての挙動が軽い
- Googleサービスへの連携が便利過ぎる
- より精度が高まった通知系アクション
- ショートカットの使い勝手の良さ
- バッテリー消費が緩やかで通常使用で2日は持つ
- メモリのコントロールが上手く機能しているので、熱暴走がない
- ジェスチャーやMotoアクションの利便性
- カメラにシャッター音なし
- 特に広角で撮影出来る機能が良い感じ
- でも複数アプリ立ち上げ時のカメラ起動は少し遅い
- ワンセグ非搭載
- ボディの質感は低め
このように、スマホとしての不満はほとんどありません。
特に僕はバイクに乗る時にこのMoto G8 Powerを活用しています。
バッテリーの持ちが良いのと、Googleマップの使い勝手の良さ、これは数多のバイク乗りにも必ずや、恩恵をもたらすはず。
そうなんです、僕が2台持ちを勧める理由の1つがここにあります。
iPhone SE2について
さて、iPhoneに関しては8 Plusを小型化させるべく、SE2を選択しました。
iPhone 12 miniも魅力的ではあったのですが、Touch ID非搭載の件で見送った次第。
第一印象は、やはり小さい、です。
でも、電話をする分においては、手の平にフィットするサイズ。
その分、画面が小さいのでゲームなどの視認性の悪さ、これはご想像にお任せします。
僕自身、ここずっとiPhoneを使っていたので、目新しさはありません。
iOSも平常運行ですし、挙動の軽さ、特にクラッシュ頻度の少なさにおいては安心安定のシステムです。
Touch ID目当ての方で、よりコンパクトなスマホをお探しであるなら、このSE2は最良の選択肢になると思います。
- コンパクトサイズ
- Touch ID、ホームボタン健在
- ワイヤレス充電対応
- カメラ機能は相変わらず優秀
- しかしカメラ部分の出っ張りは気になる
- ベゼルが太いのでデザイン性も最新機種には劣る
- 総じてコスパが高い
2台持ちのススメ
ということで、ここからが本題。
本記事の趣旨は、AndroidとiPhoneを比較することではありません。
どちらにも一長一短がありますので、それなら2台持っちゃいましょう、っていうノリで書いています。
宗教上の理由でどちらか1台しか持てない、という方には残念ですが、ガジェット好きを自認するのであれば、この2台持ちはかなり現実的な選択肢です。
すでに大手携帯電話会社はMVNOとしてサブブランドを展開していますので、メイン機は通話、サブ機はデータ中心での運用など、コスト削減のメリットも見込めます。
(僕はAndroid機の方で、SNSフリーのLINEモバイルと契約中。)
特にMotorola社製のスマホは”ピュアアアンドロイド”と呼ばれ、無駄なアプリがプリインストールされていないので、起動した瞬間から自分なりのスマホに仕上げられます。
このカスタム性の高さに関してはAndroid OSの見せ場とも言えるでしょう。
対してiOSに関しては、やはりゲームの挙動などに抜群の安定感がありますよね。
従いまして、ちょっと荷物が増えるかもしれませんけど、GoogleサービスはAndroidで、AppleサービスはiPhoneで、それぞれ使い分けるのが理想的なのは言うまでもありません。
そして僕の場合、バイクでのナビ運用という意味合いもあって、このたび2台体制に移行した次第です。
(iPhoneの場合、バイクでのナビ運用時に手振れ補正機能が故障するという報告が多発していたこともありまして、、、以下参照。)
それではこの辺で。
(バイク関連のブログを立ち上げるか、ここでやるか、悩む日々です。)