Outlast Part-2
引き続き、凶悪ホラーゲーム「Outlast」を攻略中。
前回でも紹介したように、プレイヤーはある精神病院へと潜入取材を試みている。
オープニングはそれこそ死体ばかりで人の気配もなかったのだが、各部屋を探索していくと普通の患者にも出会うことになる。
「普通」という表現が適切かどうかは分からないが、彼らも患者であるためきちんとしたコミュニケーションは取れない。
何もない壁を凝視していたり、虚空を見つめていたり、これが本当に不気味である。
ところどころ、病院内は暗く、部屋によっては荒らされており、まるで廃墟のように感じる時もある。
画像のように、ドアから左右を少しだけ覗くことも出来、この操作が潜入感を増幅させている。
果たしてあの車椅子に座っている奴は生きているのか死んでいるのか。。。
しかし車椅子の横をすり抜けようとした瞬間、いきなり掴まれて押し倒される演出が勃発!
しかも最初に横を通り過ぎた時は何の反応もなく、戻る時にこのような仕掛けをするのは卑怯過ぎる。
徹底された緊張と緩和、つまり油断させといてコレである。
こういったある意味でアメリカンホラー特有のドッキリ要素がちりばめられている本作、まさに凶悪という言葉が適切だろう。
心臓の弱い方は本当にやめた方がいい。
院内の探索は基本的には全ての部屋を回る。
鍵がかかっている部屋はどうしようもないが、画像のようなトイレも一応調べる。
しかしどう考えても真ん中の扉は開けたくないのが人情。
だって血まみれじゃないか。
これを開けたらどんなフラグが発生するのか知りたくもないし、いや、その前にビックリ箱的な演出が待っているのだろう。
しかし、先に進むにはここもきちんと調べるしかないのだ。
嫌過ぎる。
とはいえ、ホラーゲームのネタバレは極力避けたいと思うので、この辺は実際のプレイで各自確認してみて欲しい。
まだまだ序盤も序盤、序の口のシーンである。
ある程度進めていくと、協力者なのか、もっと気合い入れて取材しろと一方的に命令してくるハゲのおっさんが登場する。
何者なのかは現時点で不明だが、やはりこの病院では何かあったらしい。
しかも現在進行形の事件ということだろう。
そうでなければその辺に無造作に転がっている死体の説明が出来ないからだ。
今のところ、生きているのは入院患者のみで、警備員や看護師といった普通の人間は何者かに殺されている模様。
け、警察はどうしているんですか。。。
つづく