【映画】ホラー映画のフリをしたファンタジックなサスペンス「ソムニア -悪夢の少年-」【ネタバレ感想】
「ソムニア -悪夢の少年-」(2016年)★★☆☆☆
主演?の男の子、ジェイコブ・トレンブレイの魅力が満載の映画。
この子どこかで見たなあと思いきや、今年公開のプレデターにも出てましたよね。
そういえば劇場まで観に行った記憶。
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さて、本作「ソムニア -悪夢の少年-」の内容はホラー映画のフリをしたファンタジックなサスペンスに仕上がっています。
ハッピーエンドなのか、バッドエンドなのか、僕にはラストが意味不明でしたが、全然怖くはないのでホラー映画ビギナーにオススメかも。
しかしながら、昔の「ペット・セメタリー」を知ってる人には安直な展開です。
唯一、夫役のトーマス・ジェーンがナイスガイ過ぎてホレそうになったのは収穫でした。
あ、この方は「ミスト」にも出演していました。
それにしても。
夢が現実化するという解釈でいくなら、何でも改変出来ちゃうのでは?
それこそ夢オチに近いような、僕的にはあまりにも酷い締め方だと思ったのですが。
これじゃあトーマス・ジェーンが気の毒過ぎる。
ん?
ああ、つまりこれは鬱ENDってことでしょうか?
それならそれで、中途半端過ぎませんかこの脚本。。。