The Witcher 3 : Wild Hunt Part-15
シリを追ってノヴィグラドにやってきたゲラルト。
半年前に別れた(?)元彼女らしきトリスには意外なほどあっさりと再会出来た。
しかし赤髪の魔法使いとは開発者のセンスを感じる。
洋ゲーは女キャラが不細工、という暗黙の了解は今宵、過去のものとなっただろう。
ベセスダ作品ではこうはいかない(失礼
残念ながら、トリスとの接触は短いものだった。
彼女はシリがこの街に来ていたことは知らないらしい。
その代わり、夢見術師と呼ばれる人物と会ってみるように勧められた。
束の間、夢見術師コリンヌとのクエスト「夢のノヴィグラド」へ突入。
話が前後するが、コリンヌと接触する前にはゴドリングのサラと一悶着あった。
こちらは湿原に住んでいたジョニーと違って話の筋が通らない相手=子供である。
ウィッチャーらしく、ゲラルトは大人の対応に終始。
結果的にゴドリングを助けたことになったので良かったと思う。
見た目が子供の相手とはあまり戦闘したくないものだ。
さて、夢を見る前のコリンヌとの会話ではこれまでのゲラルトの足跡を簡単におさらい出来るようになっている。
具体的には本作以前の話が中心になっており、これはシリーズ初見の方には大変ありがたいクエスト。
私も断片的ではあるが、このコリンヌとの会話で物語の本筋がようやく見えてきた気がする。
その後、ゲラルトはコリンヌに導かれて夢を見る。
夢見術師などあまり信じていない素振りのゲラルトだったが、コリンヌのおかげでヒントを掴むことが出来た。
夢に現れた新たな登場人物、ダンディリオンである。
彼はシリと仲が良かったため、この街で彼女と接触している可能性が高い。
ゲラルトもダンディリオンとは知り合いの模様。
しかし携帯電話など存在しない世界なので、またもや地道に探すしかない。
このゲーム、何かと人探しのクエストが多いのは気のせいだろうか。
つづく