【名演】Trance DJが独断と偏見で選ぶ、歴史に残るギターリフTOP10!【Guitar】
前回の記事で予告済みですが、僕の好きなギターリフ編をお届け。
それではいってみましょう。
- 10位:Queensryche「Speak」
- 9位:Mors Principium Est「Another Creation」
- 8位:Testament「The Preacher」
- 7位:X JAPAN「Sadistic Desire」
- 6位:Ratt「Lay It Down」
- 5位:Dizzy Mizz Lizzy「Glory」
- 4位:Symphony X「Nevermore」
- 3位:Annihilator「Fun Palace」
- 2位:Steve Vai「Erotic Nightmares」
- 1位:Whitesnake「Children of the Night」
10位:Queensryche「Speak」
Operation: Mindcrime [Explicit] (Remastered / Expanded Edition)
- アーティスト: クイーンズライチ
- 出版社/メーカー: EMI Catalog (USA)
- 発売日: 2004/04/01
- メディア: MP3 ダウンロード
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まずはいきなり、クィーンズライチの不朽の名盤から名曲「Speak」をセレクト。
クリス・デガーモの卓越したメロディセンスが炸裂した、歴史に残るギターリフです。
もちろんこの曲、ギターソロも素晴らしいです。
9位:Mors Principium Est「Another Creation」
- アーティスト: MORS PRINCIPIUM EST
- 出版社/メーカー: Listenable records
- 発売日: 2006/12/11
- メディア: MP3 ダウンロード
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モルスはメロデス系でも大好きなバンドです。
特にこの曲のギターリフは、、、発想力が凄いですね。
Bメロで雰囲気を変えるところも気に入ってます。
Djent系にも通じるヘヴィネス性。
8位:Testament「The Preacher」
テスタメントの楽曲で印象的なギターリフなら、間違いなくコレでしょ!?
スラッシーなのにメロディアス、、、1度聴いたら絶対に忘れないギターリフの1つです。
今回はLive動画を貼りましたけど、クオリティが凄まじいですね。
7位:X JAPAN「Sadistic Desire」
VANISHING VISION 2000年 (型番XXC-1001)
- アーティスト: X,X JAPAN,YOSHIKI,TOSHI
- 出版社/メーカー: エクスタシー
- 発売日: 2000/09/13
- メディア: CD
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僕がX Japanの楽曲で最も好きなリフ。
ベースもチョッパー系で攻めてきますし、楽曲の完成度も異常なレベル。
ギターソロもパーフェクト。
インディーズ時代でこの完成度。
末恐ろしすぎる。。。
6位:Ratt「Lay It Down」
エッヂの効いたメロウなリフを軽く弾いちゃうのがウォーレン・デ・マルティーニの凄いところ。
当時、レスポールなロビンもカッコ良かった。。。
それにしても、LAメタル界隈でRattは独特な雰囲気ありますよね。
ボーカルは好き嫌いが分かれますが、ギターリフ目線では収穫が多いです。
5位:Dizzy Mizz Lizzy「Glory」
Dizzy Mizz Lizzy (Re-Mastered)
- アーティスト: ディジー・ミズ・リジー
- 出版社/メーカー: Parlophone Denmark
- 発売日: 2010/03/29
- メディア: MP3 ダウンロード
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もはや説明不要、間違いないバンドです。
復活後のアルバムも素晴らしすぎるし、本当に才能の塊という感じ。
これで3ピース編成なのが未だに信じられない。
独特な感性を持ってリフが生産されていることがよく分かります。
4位:Symphony X「Nevermore」
今回、プログレッシブメタル系では唯一のランクインとなりました。
比較的新しい曲ですけども、高速&テクニカルなリフが絶妙です。
ドリーム・シアターのペトルーシも大好きですが、このバンドのヘヴィメタルな世界観はマイケル・ロメオのおかげですね。
彼は素晴らしいギタリストの1人ですから、今後も崇め、奉りたい思います。
3位:Annihilator「Fun Palace」
カナダに現存する、ギターリフ生産工場、アナイアレイター。
どの曲のリフも大好物なのですが、特にこの曲はお気に入り。
ギターリフに限って言えば、量と質ともに、ジェフ・ウォーターズの優勝かと思います。
少なくとも、スラッシュメタル界隈で、ここまで良リフを量産するギタリストは他に見当たりません。
早急に、カナダ政府は人間国宝に指定すべきです。
2位:Steve Vai「Erotic Nightmares」
Naked Tracks Vol. 1 (Passion and Warfare - Mixes With No Lead Guitar)
- アーティスト: Steve Vai
- 出版社/メーカー: Light Without Heat
- 発売日: 2008/04/20
- メディア: MP3 ダウンロード
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ライブでは安定感に疑問を残すことで知られる、スーパーギタリスト。
ヴァイ史上、最も売れた傑作アルバムから、この曲のギターリフを推薦します。
当時、誰も使っていなかった7弦ギターを世に知らしめた功績は非常に大きいと思います。
どちらかというと、スローテンポな楽曲でその才能を発揮するギタリストですが、この曲のように、ノリまくってるヴァイの切れ味はまさしく”神”と言えますね。
1位:Whitesnake「Children of the Night」
白蛇の紋章~サーペンス・アルバス 30周年記念スーパー・デラックス・エディション(完全生産限定盤)(DVD付)
- アーティスト: ホワイトスネイク,デヴィッド・カヴァーデイル,ジョン・サイクス
- 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
- 発売日: 2017/10/25
- メディア: CD
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前回の記事「ギターソロTOP10」で1位に推したジョン・サイクスを再び1位に推す暴挙!
いや、快挙です。ハイ。
この曲、ふんだんにNWOBHMの影響を匂わせながら、モダンなHR/HMのリフを追い求めた姿が眩しすぎますね。
バッキングも完璧でして、今聴いても古臭さを微塵も感じさせません。
間違いなく、歴史に残るギターリフであろうと思います。
異論は認めますが、、、カヴァデールの相方はサイクスしかいない。
ということで、ギタリスト目線からのまとめ記事でした。
また何か思いついたらやります。