【RPG】ドラゴンクエスト7 レビュー(3DS)
1997年にファイナルファンタジー7が劇的な進化を遂げたのに対し、オールドスクールな骨格と荒い3DCGで逆にファンの度肝を抜いた2000年発売のドラクエ7。
石版システムの難解さ&面倒さに加え、随所にちりばめられた鬱シナリオ。
極めつけに主役級キャラの途中退場、そして様々な憶測を呼んだラスボス、オルゴデミーラ。
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ラスボスの真偽はさておき、今でも賛否両論渦巻くドラクエ7ですが、、、
大好きです!!
特に音楽が素晴らしいんです。
僕のようなドラクエ1からのファンにとって、やっぱりですね、すぎやまこういち先生は神様なのです。
そもそも、僕が人生で初めて買ったCDは何だと思いますか?
それは、1988年8月29日に開催されたドラクエのファミリークラシックコンサートのLive盤です。
今でも大切に持ってます。
古すぎてAmazonには見当たりませんでした(笑
以下のリンク先に情報ありましたので載せておきます。
僕が12歳、小学6年生の頃ですね。
中身はその名の通りLive盤で、おっさんの咳払いや子供の喋り声?なんかも録音されてました。
買った当初は失敗した~と思いました。
そういう観客の声とかノイズが入ってないクリアな音質のものが欲しかったので。
しかしそれぐらいゲーム音楽というか、ドラクエには思い入れがあります。
そんな自分が推すぐらいですから、ドラクエ7の凄さがビンビンに伝わったと思います。
え?伝わりませんか?
はい、もちろん伝わりませんよね。
ということでYoutubeさんの出番です。
以下、名曲の数々をご試聴ください!
(リマスターされた3DS版をピックアップしました。)
いかがでしょうか。
心がベホイミ、いやベホマ、人によってはベホマズンぐらいの効果があったかと思います。
冒頭で鬱シナリオという言及もしましたが、わりと大人向けなストーリー展開を見せる話が多いので、BGMもいつになく哀愁を帯びているんですね。
すでにプレイ済みの方にとっては様々な名場面が目に浮かんだことでしょう。
これぞまさに「Melodic Memories」です。
旋律はそのとき視覚から得た情報と一緒に脳内に記憶されます。
思い出深い曲を聴いて懐かしいのは、脳内でそうした映像がフラッシュバックするからなのです。
ということで、来月は僕がナビゲーターを務める「Melodic Memories」が大分県・真玉海岸で再び開催となります。
最後に告知となってごめんなさい。
入場無料でやってますので、お近くの方はぜひ遊びに来てくださいね。
参考として僕のDJ Mix音源を貼り付けておきます。
干潟に沈む夕日をバックに、こんなClub Musicをかけてます。